いわき市の企業様と鈴木接骨院が連携し,福利厚生で従業員のためを想う取り組み￨健康経営プログラム

“健康経営企業”という言葉をご存じでしょうか？

企業が経営課題の１つとして従業員の健康をサポートするという考えで、

企業全体の生産性の向上や業績の向上につながる。という考え方です。

企業のイメージアップにもなるといわれています。

つまり、体調を含めた健康面を福利厚生として、会社側が行う。ということです。

“未病”という言葉があるように、体調不良は自覚の無い内から始まります。

ケガを含めた様々な症状は、時間の経過と共に進行し、その分だけ回復までに

“時間”と“お金”を要してしまいます。

それらを未然に防ぎ、仕事に邁進出来る環境を整えるのです。

いくら会社が負担してくれるからといって、無制限に通ってしまっては健康になるといっても、会社側の負担ばかりが増してしまいます。

そこで“定額”を設ける事で、会社・従業員双方にとってメリットのあるものを提案致します。

　　それはつまり【元気に働きたい】という事です。

・生涯現役で働きたい方の最大の敵は“衰え”であり“体の痛み”でしょう。

・現役世代の方も、体調が悪かったり痛みがあると休んだり、あるいは退職…なんて事もあるでしょう。本人は体調さえ良ければ…そう思う方もいるはずです。

・仕事が忙しいのは、暇よりは良いことだと思いますが、忙殺され体を痛めては、その仕事も行え無くなります。会社・個人どちらにとっても損ですよね。

これは会社・個人どちらの責任なんでしょうか？

そしてそれを防ぐ方法はないのでしょうか？

１番分かりやすいのは職人さんだと思います。

・　長年の経験と技術の積み重ねによる【早さ】【正確性】は武器です。辞めてしまうのはそれらが失われてしまいます。

・　育成するには時間がどうしても掛かります。必要な事ではあるし、引退も避けられない事ですが、もう少し続けて欲しかったのに…と思う事は皆さんあると思います。

・もしそれらの不安を会社側が負担してくれて、仕事に従事できたら素晴らしいし、離職が防げるのは会社にとっても大変メリットのある事ですよね。

この取り組みは、企業様にとって導入はやや腰の重いものになるのは重々分かっています。

ですが、この取り組みを有効活用するためには、従業員の方の時間確保や社内の連絡体制など色々とあると思います。

例えば、

・作業の効率化や作業マニュアル内容の見直し

・慣例化している取り組みの再度内容を検討

・作成物は本当に必要かどうか？

など、多岐にわたると思います。

従業員の方達を想っての導入であれば、更に有効活用していただき、更なる従業員の方々への還元と、効率化への見直しのキッカケになれば…という願いもあります。