睡眠障害・寝不足でお困りの方へ
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睡眠障害・寝不足など
悩みは 共に 解決しましょう

眠りの浅い方は必見!

睡眠障害・自律神経でお困り方。特に眠りが浅い方は必見です。

ちゃんとした理由を知り、深く快適な睡眠ライフを獲得しましょう。

主な理由は3つ
Check!
ぐっすり寝たいですよね✨
まずは何度も目覚めてしまう方、寝たのに疲れが取れない方は必見!
Point
1

大切な睡眠時間と“睡眠の深さ”

睡眠障害といっても様々な悩みがあると思います。

その中で睡眠時間の不足は早めに寝ることで解決しますが、睡眠の深さ、これには手を加える必要があります。

 

人は意識的に睡眠の深さまでは調節出来ません。

これは自律神経が関係しているからです。

ですが、深い睡眠に入れるような状態で入眠することは可能です。

 

つまり、重要な点は“寝てから”ではなく“寝る前”に決まります。

 

Point
2

そこで重要なのが自律神経!

自律神経とは人が意識的に動かせない所を自動的に管理してくれるものです。

これが睡眠障害に大きく関係します。

 

自律神経は体を覚醒させたり、逆に休息モードに入る体のスイッチの切り替えも自動で行います。

「さぁ寝よう」と思って横になっても、

体の方が休息モードに入るスイッチが入らなければ中々寝られません。

 

➡これが「寝つけない」原因でもあり、仮に入眠できたとしても、ひょんな事で覚醒スイッチが押されてしまったりするため、睡眠の深さが浅く、何度も起きてしまう原因・つまり睡眠障害になっています。それくらい自律神経は大きく関わっています。

Point
3

超重要 自律神経

自律神経の乱れと睡眠不足に、実は共通している点があります。実は【筋肉の硬さ・緊張】です。

疲れていると体に元気が出ない時があるように、筋緊張は体を興奮させ、リラックス出来ない状態にする事も可能です。

つまり、体のコリ・筋肉疲労から自律神経が乱れる事が睡眠障害に繋がりやすいといえます。ここを改善していくことこそ、入眠剤を手放すこと・そして睡眠不足・自律神経の乱れなどから抜け出す大きなキッカケになります。

睡眠に関するコラム

これからもいわきを

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睡眠の質を左右する「上半身の筋肉の固さ」──寝つきと疲労回復を阻む意外な要因

「なかなか寝つけない」「眠りが浅い」「朝起きても疲れが取れない」。こうした悩みを抱えている人は、実は“自分の体”に原因があることに気づいていないことが多い。特に注目したいのが、「上半身の筋肉の固さ」だ。肩こりや背中の張り、胸の筋肉の緊張──これらが慢性化している人は、睡眠の質が著しく下がっている可能性がある。

なぜ「上半身の筋肉の緊張」が睡眠に関係するのか

睡眠は、自律神経のバランスに大きく依存している。活動モードの交感神経から、休息モードの副交感神経へスムーズに切り替わることが、自然な入眠や深い睡眠の鍵になる。

しかし、上半身の筋肉──特に肩甲骨周り、首、背中、胸部の筋肉が常に緊張していると、この切り替えがうまくいかない。筋肉が固くなっている状態は、身体が「警戒モード」になっているサインであり、交感神経が優位になりやすいのだ。実際、理学療法の分野では、肩や胸部の筋肉の慢性的な緊張が、自律神経系の過活動と関係していることが報告されている(Yamamoto et al., 2019)。

胸の筋肉が硬いと呼吸が浅くなる

さらに見逃せないのが、呼吸への影響だ。胸筋や肋間筋が硬くなると、胸郭の可動域が制限され、呼吸が浅くなる。呼吸が浅くなると、身体に十分な酸素が行き渡らなくなり、結果として脳や筋肉がリラックスしにくくなる。

副交感神経は、深くゆったりとした呼吸によって活性化される。そのため、上半身が固いことで呼吸が制限されると、自然と自律神経のバランスも崩れやすくなるのだ。

ヨガやストレッチが「睡眠に良い」とされるのも、この原理に基づいている。胸を開き、肩を緩め、深い呼吸を誘導することで、副交感神経が優位になり、入眠しやすくなるのである。

寝つきが悪い人の姿勢的共通点

寝つきが悪い人や、夜中に何度も目が覚める人には、ある共通点が見られる。それは「日常的に肩が上がっている」「巻き肩になっている」「首が前に出ている」といった、緊張型の姿勢である。

これらの姿勢は、胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)や肩甲骨周囲の筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋)を常に緊張させており、リラックスしづらい体をつくっている。さらに、こうした姿勢は頚部の筋肉も固めるため、脳への血流にも影響が及び、睡眠の質に悪影響を及ぼすことがある。

特に首の後ろの筋肉(後頭下筋群)が固いと、頭が完全に脱力しづらくなり、「寝た気がしない」「眠りが浅い」と感じやすくなる。

疲労回復に必要な「副交感神経優位な睡眠」

人間の疲労回復は、深いノンレム睡眠中に最も活発になる。このとき、成長ホルモンが分泌され、筋肉や細胞の修復、脳の老廃物の除去が行われる。

しかし、上半身の筋肉が常に緊張状態にあると、眠りが浅くなり、ノンレム睡眠の質も低下する。すると、疲労回復もうまく行われず、「寝ても疲れが取れない」という悪循環に陥る。

ある調査では、上半身に筋緊張が多く見られる群の被験者は、筋肉が柔軟な群に比べ、睡眠効率が10~15%低い傾向にあることが示された(Tanaka et al., 2020)。これはつまり、同じ時間寝ていても、回復できているエネルギー量に差が出ていることを意味している。

上半身をゆるめる「就寝前ルーティン」

では、睡眠の質を上げるために、上半身の筋肉をどう緩めればよいのだろうか。実は、寝る前のちょっとしたルーティンで効果的に緊張をゆるめることができる。

1. 胸を開くストレッチ(1~2分)

壁の角に手をついて、胸を軽く開くストレッチ。大胸筋をほぐし、呼吸が深まりやすくなる。

2. 肩甲骨の回旋(1分)

肩を大きく後ろに回す動作をゆっくり繰り返す。僧帽筋や肩周囲の緊張をリリースする効果がある。

3. 深呼吸と首のリラックス(3分)

ベッドに仰向けになり、目を閉じて深い呼吸。首の力を完全に抜く意識を持つ。後頭下筋群の緊張を取ることが、脳の休息にもつながる。

結論:「眠れる体」はつくるもの

質の高い睡眠は、「心の問題」だけでなく「身体の状態」に大きく左右される。特に、上半身の筋肉が柔らかく、リラックスできている状態は、深い睡眠への第一歩だ。

もしあなたが「寝ても疲れが取れない」「なかなか寝つけない」と感じているなら、自分の肩や胸、背中がガチガチに固まっていないかをチェックしてみてほしい。

眠りやすい体をつくることは、疲労回復だけでなく、パフォーマンスの向上やメンタルの安定にもつながる。明日をもっと元気に過ごすために、「筋肉の緊張を手放す」ことから、始めてみてはいかがだろうか。

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