根本から治していこう!
繰り返す痛みに頭痛薬の効果が薄いわけ
頭痛・めまいは根本から解決
鈴木接骨院
一歩を踏み出し明るい未来へ進みましょう!

仕方ない。薬に頼ろう。は止めません?

普通の頭痛もそうですが、頭痛薬・痛み止めは原因の解消にはならないと思ってます。

スマホ首といわれるものでも、多くの頭痛も、基本的な原因の多くは首の“筋肉のコリ”です。

同じような痛みを繰り返さないためにも
Check!
1人でも多くの方を救いたい
きっかけはスマホ首でも何でも良いんです。頭痛でも、めまいでも、不調の多くは『筋肉のコリ』が多いという事に気付いて、未来の為にメンテナンスして欲しい。
Point1

無理に我慢したり、一時的な痛み止めを使い続けます?

「ガマンすればそのうち落ち着くだろう」は、

それはそうかもしれません。

症状に体が慣れたり、一時的には凌げるでしょう。

果たしてそれで良いんですか?

 

私は嫌です。

肩が凝ってるな、首が苦しいな、そう思ったら柔らかくして、体調を整えてその後も楽な状態を維持したいし、苦しまずに生活したいです。

 

あなたはどうですか?

 

スマホやパソコンが、生活の上で切り離せないモノなら、そこから来る不調とも上手に付き合いませんか?

Point2

施術の効果は頭痛だけに留まるわけがない

私は言いました。最大の原因はコリである事が多いと。

 

コリの悪影響は頭痛に留まりません。

頭痛・めまい・吐き気・自律神経の乱れ・動悸・息苦しさ・食欲不振etc……

 

もちろん、これらも全て原因がコリだけ。

そう言ってる訳ではありません。誤解の無いように…

ですが、

上記の症状が出ている患者さんの中で、コリが首や肩に無かった。という人はほぼいませんでした。

 

つまり、体のメンテナンスをすることは局所的な効果では無く、体全体への良い効果の波及が見込める訳です!

 

Point3

その後は、セルフケアで良い調子を継続しよう

残念な事に、1度柔らかくなったからとはいえ、その調子がそのまま長続きする訳ではありません

 

ストレッチ軽い運動を行っていくことで、筋肉が固くならず、体に対する悪影響を減らすことが出来ます。

 

当院でも、痛みや不調、筋肉の硬さが落ち着いてきたタイミングでそのストレッチや軽い運動の方法をお教えします!

 

不調は脱出できるし、好調は維持できます!

一緒に頑張りましょう♪

 

お気軽にお電話でご連絡ください
0246-38-6836 0246-38-6836
9:00~13:00 15:00~19:00
Access

所在地や詳しい道順などを掲載していますのでご来院の際にご利用ください

概要

店舗名 鈴木接骨院
住所 福島県いわき市内郷御台境町五反田10ー1
電話番号 0246-38-6836
営業時間 9:00~13:00 15:00~19:00
定休日 日・祝・その他(土曜日は13時まで。)
最寄り 内郷駅から1.8km、いわき駅から2.5km、鶴巻西バス停から130m

アクセス

詳しいアクセス情報やお問い合わせ方法などを掲載していますので、ご来院いただく際の参考としてご利用ください。地域にお住まいの方々がいつまでも健康で暮らせるように、お悩みに寄り添って柔軟に対応いたします。
特徴

日頃いわき市でお困りのあなたのために

患者様にとってメリットとなるご提案を接骨院として行います

肩こり・背中の緊張と頭痛の密接な関係 〜身体の声に耳を傾けて〜

 

「最近、頭がズキズキする」「慢性的な頭痛で薬が手放せない」「病院に行っても異常なしと言われるけれど、痛みは続く」——このようなお悩みを抱えている方は、実は非常に多くいらっしゃいます。そしてその頭痛、実は“肩こり”や“背中の筋肉の緊張”が深く関係している可能性があるのです。

 

本日は、お客様にぜひ知っていただきたい「肩や背中の筋緊張と頭痛との関係」について、専門的な文献も交えながら、わかりやすくご紹介いたします。

 

 

■ 筋緊張性頭痛とは?

 

頭痛にはさまざまな種類がありますが、中でも最も多いのが「筋緊張性頭痛(Tension-Type Headache, TTH)」です。日本頭痛学会の定義によると、筋緊張性頭痛は「首や肩、頭の周囲の筋肉の緊張が持続することにより、頭全体が締めつけられるような痛みを感じる頭痛」とされています(日本頭痛学会ガイドライン, 2021年版)。

 

この頭痛の特徴は、ズキズキというよりも「ギューッと締め付けられるような」感覚で、仕事や日常生活でのストレス、同じ姿勢での作業などによって引き起こされることが多いのです。

 

■ 肩こり・背中の張りが頭痛の引き金に

 

筋緊張性頭痛の原因となる筋肉の緊張。その主な発生源の一つが「肩」そして「背中」の筋肉です。

 

私たちの頭は、実は約4〜6kgもある重さがあります。それを一日中支えているのが、首から肩、そして背中にかけての筋肉群です。とくに、僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)などが常に働いており、同じ姿勢が続くことで疲労が蓄積し、筋肉が硬くなっていきます。

 

硬くなった筋肉は、血流を悪くし、酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。これにより「発痛物質(ブラジキニンやプロスタグランジンなど)」が蓄積し、神経を刺激して頭痛を引き起こすのです(Fernández-de-las-Peñas et al., 2006)。

 

また、背中の筋肉が張ることで、背骨の動きが悪くなり、自律神経のバランスも崩れやすくなります。これがさらなる血行不良や緊張を生み、頭痛を慢性化させてしまうのです。

 

 

■ 科学的エビデンス:肩こりと頭痛の関係

 

スペインの理学療法学者Fernández-de-las-Peñasら(2006)は、筋緊張性頭痛を持つ患者に共通して見られるのが「頚部と肩の筋の圧痛」であると述べています。また、慢性頭痛の患者は、肩甲骨周囲や背中の筋にも過度の緊張が見られると報告されています。

 

さらに、アメリカの研究では、肩・首・背中へのマッサージやストレッチを取り入れたプログラムが、頭痛の頻度と強度の両方を有意に軽減させたという結果が出ています(Moraska et al., 2015)。

 

 

■ 改善のためには“筋肉へのアプローチ”がカギ

 

肩こりや背中の緊張を和らげることで、頭痛の改善が期待できる——これは決して一時的な対処ではなく、根本改善につながるケアです。

 

当店では、以下のような施術やアドバイスを通して、お客様一人ひとりの状態に合わせたサポートを行っております:

 

僧帽筋・肩甲挙筋への深部筋アプローチ

 

肩甲骨周囲の可動域を広げるストレッチ

 

背中全体の筋膜リリース

 

姿勢改善のアドバイス(デスクワークの姿勢、スマホの持ち方など)

 

 

一回の施術でも「頭が軽くなった!」「目の奥の重さが取れた気がする」といったお声をいただいておりますが、継続的にケアすることで、筋肉の緊張が根本から緩み、頭痛の“出にくい体”を作ることができます。

 

 

■ まとめ 〜あなたの頭痛は、身体からのサインかも〜

 

慢性的な頭痛に悩まされている方、その原因は「肩こり」や「背中の緊張」にあるかもしれません。薬に頼るだけではなく、身体の状態を見直すことで、頭痛の根本的な改善が可能になるのです。

 

身体は、すべてつながっています。肩のこりも、背中の張りも、決して無関係ではありません。むしろそれらは、あなたの身体が発している“助けて”のサインかもしれません。

 

「最近、頭が重い」「目の奥が痛い」「肩こりがひどい」そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、お客様の“本当の健康”と“快適な毎日”をサポートするために、全力でお手伝いさせていただきます。

 

【参考文献】

 

日本頭痛学会「頭痛の診療ガイドライン 2021」

 

Fernández-de-las-Peñas C, et al. (2006). "Myofascial trigger points in subjects with tension-type headache: Clinical and therapeutic implications."

 

Moraska AF, et al. (2015). "Massage therapy and frequency of chronic tension headaches." Journal of Headache and Pain

 

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