野球肘について

野球肘において
本当の原因と対策・治療について

肘関節の痛み・特に投球動作などに多い野球肘についてです。

医療機関等で野球肘の診断はよく耳にします。

野球肘・テニス肘に共通する問題と治療の重要性

 

はじめに

 

野球肘やテニス肘といえば、それぞれ「投球動作による肘の障害」「ラケットを使う動作による肘の障害」として知られています。しかし、これらのスポーツ障害に共通するのは、前腕の屈筋群への過負荷です。肘に痛みが出るからといって「肘だけが悪い」と考えるのは誤解であり、実際には前腕の筋肉の使い方や負担が大きく関与しています。

 

本稿では、単に安静にするだけでは不十分である理由、接骨院で積極的に治療を進めることの重要性、そして適切な治療がさらなる重症化を防ぐ理由について詳しく解説します。

 

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1. 安静にするだけではダメな理由

 

1-1. 安静では根本的な回復につながらない

 

野球肘やテニス肘の原因の多くは、前腕の屈筋群や伸筋群の繰り返しの負荷による炎症や微細損傷です。これらの筋肉や腱に負担がかかることで、最終的に肘周辺に痛みが生じます。痛みが出た際に「使わなければ治る」と考えて安静にするのは一見正しいように思えますが、実際には根本的な回復にはなりません。

 

なぜなら、安静にすることで痛みは一時的に軽減するものの、筋肉や腱の柔軟性や血流が低下し、回復が遅れてしまうためです。また、再びスポーツを始めたときに同じ部位に負担がかかると、すぐに再発しやすくなります。

 

1-2. 筋肉の硬直がさらなる負担を生む

 

安静にすると、患部の血流が低下し、筋肉の柔軟性が失われます。特に、前腕の屈筋群や伸筋群は使わなければどんどん硬くなってしまいます。その結果、日常生活のちょっとした動作でも痛みを感じやすくなり、さらなる負担がかかってしまいます。

 

例えば、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の場合、安静にしていると前腕の伸筋群が硬くなり、再びラケットを握ったときに痛みがぶり返すケースがよく見られます。同様に、野球肘(内側型)の場合も、安静にしていたことで前腕の屈筋群が硬くなり、再び投球した際に強い痛みが生じることがあります。

 

つまり、単に安静にするだけでは治らず、むしろ悪化を招く可能性があるのです。

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2. 接骨院で積極的に治療を進めることが早期解決につながる理由

 

2-1. 血流改善と筋肉の柔軟性向上

 

接骨院では、ラジオ波温熱療法や手技療法を用いて患部の血流を促進し、筋肉や腱の柔軟性を取り戻す治療を行います。特にラジオ波温熱療法は深部の筋肉や腱に直接アプローチできるため、安静にしているだけでは得られない回復効果を期待できます。

 

また、手技療法では筋肉の硬直をほぐし、関節の動きを改善することで、痛みの軽減と再発予防に効果を発揮します。

 

2-2. 筋力バランスの調整

 

野球肘やテニス肘の患者では、前腕の屈筋群や伸筋群の筋力バランスが崩れていることが多いです。接骨院では、患者の状態に合わせた適切なストレッチやトレーニングを指導し、肘への負担を減らすための筋力バランスを整えます。

 

例えば、野球肘の場合は、前腕の屈筋群の柔軟性を向上させるストレッチを行いながら、同時に肩や肩甲骨周りの動きを改善するエクササイズを取り入れます。テニス肘の場合も、前腕の伸筋群だけでなく、握力や上腕二頭筋・三頭筋のバランスを整えることで、負担を分散させることができます。

 

2-3. 日常動作の指導とフォーム改善

 

接骨院では、患者のスポーツ動作や日常の使い方を分析し、痛みを引き起こす原因となる動作を修正する指導も行います。例えば、テニスのバックハンドのフォームや、野球の投球フォームを見直すことで、肘への負担を大幅に軽減できます。

 

このように、接骨院での治療は単なる「痛みを取る」ものではなく、再発防止やパフォーマンス向上にもつながるのです。

 

3. 適切な治療こそがさらなる重症化を防ぐ最大の理由

 

3-1. 慢性化を防ぐ

 

野球肘やテニス肘が慢性化すると、腱の炎症が繰り返され、やがて腱の変性が進んでしまいます。これにより、痛みが長期化し、最悪の場合は手術が必要になることもあります。適切な治療を早期に行うことで、慢性化を防ぎ、スポーツ復帰をスムーズにすることができます。

 

3-2. 他の部位への負担を防ぐ

 

肘に痛みがあると、無意識のうちに肩や手首など他の部位をかばうようになります。その結果、肩の痛みや手首の腱鞘炎など、新たな障害を引き起こすことがあります。接骨院で適切な治療を行うことで、こうした二次的な問題を未然に防ぐことができます。

 

3-3. 競技復帰後のパフォーマンス向上

 

単に痛みを取るだけでなく、筋力バランスやフォームの改善を行うことで、競技復帰後のパフォーマンス向上につながります。適切な治療を受けることで、より効率的な体の使い方を習得し、再発を防ぎながら競技を続けることができます。

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まとめ

 

野球肘やテニス肘は、単なる肘の問題ではなく、前腕の屈筋群や伸筋群の使い方、筋力バランス、フォームなどが大きく関係しています。痛みが出たからといって安静にするだけでは根本的な解決にはならず、むしろ筋肉が硬直し、再発リスクが高まります。

 

接骨院では、血流改善、筋力バランスの調整、フォームの修正などを通じて、早期回復と再発防止を目指した治療を行います。適切な治療を受けることこそが、さらなる重症化を防ぎ、スポーツを長く続けるための最善の選択肢なのです。

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