野球肘について

野球肘において
本当の原因と対策・治療について

肘関節の痛み・特に投球動作などに多い野球肘についてです。

医療機関等で野球肘の診断はよく耳にします。

症状の度合いも様々ですが、軽微なものは電気治療や温熱治療で回復していきます。注目したいのはそもそも何故野球肘になったのか、本当に使いすぎただけなのか?安静にしているだけで改善し、再び投球が出来るようになるのか。少し説明します。

 

➡ザックリ説明すると、投球動作の繰り返しにより野球肘(いわゆる肘の炎症状態or靱帯損傷)になる訳ですが、ただ投球動作の繰り返しにより必ずなるか、と聞かれればそうではありません。

 

では何故か?

 

それは投げる動作やボールの握り方、フォームによって前腕の筋肉(肘と手首の間)が筋肉疲労により固くなるからです。

固くなるだけではありません。筋肉の緊張は、本来伸び縮みする事で靱帯や骨に負担を掛けないようにする役割を果たせなくなります。これにより今まで何とも無かった動作が繰り返しの負担に変わってしまうのです。

 

➡これは野球肘に限った話では無く、テニス肘も同様です。

むしろテニス肘の方が勘違いされているケースが多い様に思えます。

野球肘はいわゆる肘の内側の痛みですが、テニス肘は外側になります。

外側ですので、関係している筋肉は手首を反らす筋肉になります。

しかし、テニスプレーヤーならともかく、一般の方がそこまで手首をその様に使うでしょうか?勘違いはここにあります。テニス肘も大きく関係しているのは肘の内側の筋肉なのです。

 

~続く~

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店舗名 鈴木接骨院
住所 福島県いわき市内郷御台境町五反田10ー1
電話番号 0246-38-6836
営業時間 9:00~13:00 15:00~19:00
定休日 日・祝・その他(土曜日は13時まで。)
最寄り 内郷駅から1.8km、いわき駅から2.5km、鶴巻西バス停から130m

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