*マッサージとは手で人に行うケア全般。と、今回はお考え下さい。
いま、マッサージに通っても、すぐに戻る人
と、書かれて『分かる~』や『俺も俺も~』
という方、どのくらいいますかね?まぁ別に何人でもそれ自体は構わないのですが(笑)
実はこの感覚は多くの方が経験されているようです。
では、それはなぜなのか?少しお話ししていきます。
では1つ例えを挙げるなら『首が辛い』としましょう。首は、立っている姿勢の場合、真っ直ぐな上半身の上に乗っている(立っている)存在です。もちろん、首以外の箇所に全くの問題が無かったとしたら、首をマッサージするなどして元の状態に戻してあげれば良いです。
しかし、人間の体はそんなに単純な話ではありません。
先ほどの首の話を例とするなら、疲れて上半身が丸まっていたなら、頭の重さもあるので、釣り竿の様に首も前にしなるようになってしまうのが、物理です。
すると、確かに頭の重さを支える首が段々と苦しくなり、硬くなる事で痛みなどになり『マッサージされた~い』となる訳ですが、ここが大きな勘違いというかすぐに戻る事が多い問題なのです。
このケースの場合痛いのは『首』
では痛みを創り出した『原因は?』
そう聞かれたらどこが答えになりますか?
答えは、そう『背中』です。
なぜ?それは土台となっている上半身(特に可動域の広い背中)が前に倒れていれば、その上の状況は分かりますよね?頭は重い、だから首で凄く支える。
こうなったら首を何度マッサージしても元に戻るのは目に見えている訳です。
これは全身の様々な症状に当てはまります。
だから腰痛・股関節痛・膝痛・狭窄症・ヘルニア・変形性関節症、それらに効果のあまりない治療がこの世の中には数多く存在するのです。
僕は以前にもその状態を別の表現をしたことがあります。
『放火犯を捕まえずに消火活動だけを繰り返し満足し、中々放火減らないね~』と言っているようなものだと……
マッサージしてもすぐに戻る…あるいは、効果をあまり感じず長く保たない。そんな方はこの事を頭にインプットしてもらえると、多くの方の問題をこれから解決していきやすくなります。ご協力よろしくお願いいたします。